
日本時間10月23日に Apple のイベント後に App Store で OS X Mavericks が公開されました。今回から OS X も無料提供されるという大きなニュースもあり、ハードウェアとソフトウェアを共に作り、提供している Apple らしい戦略がさらに進んでいるのだと感じました。
公開日当日の20時頃に App Store からダウンロードを開始しましたが、ダウンロード時間が2〜3時間のまま終わる気配がなかったので、インストールは翌日にすることにしました。
ダンロード完了後にインストーラーを起動します。

「続ける」をクリックすると、使用許諾契約書の同意画面が表示されます。

「同意する」をクリックすると、インストール先のドライブ選択となります。

「インストール」をクリックして、OS X Mavericks をインストールします。

インストール準備が完了したら、「再起動」をクリックします。

再起動後、インストールが始まります。インストールが完了目前で終了時間2秒と表示されたまま、数分そのままの状態があったので、もし同様の現象があったときは、そのまま待っていた方がいいと思います。
インストール完了後、Apple ID の設定画面が表示されます。

続いて、iCloud キーチェーンの設定になります。

以上でインストール完了です。見た目は、OS X Mountain Lion と大きくは変更がないようです。

今回からアクティビティモニタでエネルギー使用量が確認できるようになったので、エネルギー効率の悪いアプリケーションの確認も簡単に行えます。

MacBook Air (13-inch, Mid 2011) で使った感じですが、スリープ解除後にブラウジングや作業しているとファンが急に回るケースが何度がありましが、OS X Mavericks へアップデート後は全く発生しなくなりました。今のところ、特にトラブルもなく使用できているので、大きく改善されたよいアップデートではないでしょうか。