本日は、「AWS 初心者向けハンズオン in 京都」へ参加してきました。先週、大阪で開かれていたんですが、仕事の都合でどうしてもいくことができず、諦めていましたが、京都でも開催されるとの情報が・・・
大阪開催が行けずに次回、開催されたときに参加しようと Twitter だけフォローしていたんですが、その日に京都でも開催しますというツイートがあったので早速、参加表明し本日、参加してきました。
仕事で以前から AWS は使用していたんですが、サーバやネットワークの設定はしたことがなく、サーバやネットワークの設定済みのもののみ触ったことがありました。今回の「AWS 体験ハンズオン」は、実際に AWS 上にサーバやネットワークを構築することを体験できる非常によい機会を与えて頂きました。
今回、アマゾンデータサービスジャパンのテクニカルエバンジェリストの堀内さんが説明されました。AWS 上にサーバやネットワークを構築すること自体は、マニュアルを見れば簡単にできますが、そこには注意点や、なぜそうしなければならないのかを丁寧にご説明されており、とても有意義な時間でした。
サービスの成長に沿ってどのように AWS を使っていくかを体験することができました。AWS では下記のサービスが提供されており、そのサービスを組み合わせて構築していきます。現在、物理的な機器として利用しているものは、すべて仮想化可能かと思われます。
大まかな流れは下記のような流れになっており、順番に体験していくことになります。
- Web サーバの構築(Apache + MySQL)
- MySQL の外部サーバ化
- ロードバランサーの設定
- フロントのスケールアウト
- MySQL のスケールアウト
- インスタンスの削除方法
通常、上記のような流れは機器を購入して行うと非常に大変でしたが、AWS ではブラウザ上で簡単に行うことができます。また、簡単にサービスをスタートすることができ、スケールアップ、スケールアウトもできることから、これまで手間のかかっていたハードウェアの問題は相当解決されており、開発側はサービスに集中することができるのではないでしょうか。そして、より大きくサービスを成長させていくことも可能で、AWS は必ずそれに答えてくれるでしょう。
以上、どなたかの参考になれば幸いです。