ピロリ菌の除菌治療


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健康診断で十二指腸潰瘍の疑いがあり、精密検査を受けて十二指腸潰瘍が2箇所あることがわかりました。併せてピロリ菌の検査を行い、ピロリ菌も確認できたことで、お医者さんからは、ピロリ菌による十二指腸潰瘍ではないかのとこでした。

これまで、十二指腸潰瘍は治療しても再発率が高いため、一生付き合っていく必要があったそうです。ただ、現在はピロリ菌に感染して十二指腸潰瘍になっている方が多いとのことだったので、ピロリ菌の除菌治療から行うことになりました。

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ピロリ菌の除菌治療自体は、朝晩除菌薬を1週間服用することになります。また、明治プロビオヨーグルトLG21もピロリ菌に効果的とのことで一緒に飲みました。その後、1ヶ月〜2ヶ月後に再検査を受けて、ピロリ菌の除菌検査となります。除菌後の潰瘍の再発率は、85.3%から6.8%へと大幅に低下するとのことです。ピロリ菌除菌後に十二指腸潰瘍になったときはまた違った原因があることになります。

そして、先日、除菌後の再検査を受けてきました。十二指腸潰瘍も完治しており、あとはピロリ菌が除菌できているかの検査結果待ちとなりました。今回のことで感じたことは、もし皆さんの中で健康診断で引っかかったり、少しでも体調で気になるところがあれば一度、精密検査を受けてみてはどうでしょうか。健康診断を受け、早めに対応することの大切さがわかりました。

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