LPIC (Linux Professional Institute Certification) レベル3を受けてきました


LPIC

だいぶ涼しくなってきたので、LPIC (Linux Professional Institute Certification) レベル3を受けてきました。LPIC レベル2を取ったのが今年の3月下旬で、京都の夏は勉強する気も起きない暑さ・・・そろそろ取りに行かねばということで、受けてきました。

LPIC レベル3 は、Open LDAP とキャパシティプランニングがメインテーマです。キャパシティプランニングはいいとして、Open LDAP はこれまで実務で全く触れたこともなく、取り掛かるの大変だなぁと思っていました。

Linux教科書 LPIC レベル3の誤字脱字を確認してから実機で動作確認を行いました。実機確認の際は、Open LDAP でもマスター/スレーブ構成が必要なので、仮想化環境があると便利です。OS X に Parallels Desktop が入っているので、CentOS をインストールして、Open LDAP の実機確認を行いました。

Parallels 仮想マシン

仮想化環境が手元にないときは、AWS などのクラウドサービスで検証を行なってもいいのではないでしょうか。最近は便利になったもので、仮想化環境がない頃は、確認するのは大変だなぁと思いながら、動作確認作業を行なっていました。

Linux教科書 LPIC レベル3、OpenLDAP ソフトウェア 2.3 管理者ガイド、実機でパスやファイル名など、異なる部分があるので、実機確認は必須かと思います。LPIC は、RedHat がメインのため、実機が正しいものと思われます。

ひと通り動作確認が終わったところで、テスト対策のために問題集を解いて、受験することになります。実機確認+問題集で十分対応でき、無事に合格することができました。興味のある方は一度、受験してみてはどうでしょうか。好き嫌い関係なく勉強できるのでとてもいいかと思います。

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