LEGO ムービーを観てきました


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「LEGO ムービー」が2014年3月21日(金)から全国公開されました。日本では宣伝が全くされていないので、実際に映画館に行ったときはガラガラでしたwそれでも映画「スティーブ・ジョブズ」より、少し少ないぐらいなので、宣伝をほぼしていなくてもそれなりに人が入っている感じでした。

ストーリーは主人公のエメットがひょんなことから世界の救世主となり、LEGO ワールドの支配を企む、おしごと大王から世界を救うという単純明快なストーリーです。予告編ですが、相当軽い感じです。

LEGO ワールドはいくつかの世界で構成されており、それぞれの世界を行き来することができていました。ところが、おしごと大王が LEGO ワールドの支配を企み、それぞれの世界を行き来できないようにしてしまいました。そのおしごと大王の支配しているブロック・シティで育ったエメットは、マニュアル通りに仕事をし、生活をしていました・・・

そんな LEGO ワールドには、マスター・ビルダーと呼ばれる、マニュアルなしに周りにあるブロックから新しいものを生み出せる人たちが存在しています。エメットはマニュアルがないと、なにも作り出せない普通の人ですが、ある出来事に巻き込まれ、世界を救うという「奇跡のパーツ」を手にすることになります。「奇跡のパーツ」を手にした者は、「選ばれし者」と呼ばれ、世界を救うハメになります。

「選ばれし者」と呼ばれるエメットの旅が始まり、出会いがあり、世界を救えるのか・・・

映画を観終わって、久し振りに笑いながら気楽に観ることができました。大人も子供も観れる映画で、その中でも子供の発想の豊かさには驚かされます。LEGO って何もないところから世界が創れる楽しさを再実感しました。ストーリー上のおしごと大王、救世主、奇跡のパーツ・・・映画の中にいろいろバラまかれているものが最後に全て繋がってくるので、是非最後まで観てみて下さい。

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