ブログ用の画像はいつも Adobe Fireworks CS5 を使って、編集しています。最近、他のホストへ画像を移動していて、ふと OS X Mountain Lion に標準で付いている「プレビュー」を使ってみたところ、とても便利でした。
Adobe Fireworks CS 5 で使っている機能としては、画像の切り貼り、リサイズ、Web用への変換の3つなので、本当に基本的な機能のみです。
画像の切り貼り
切り抜きが必要な画像を「プレビュー」で開いて、切り抜きたい箇所を選択します。
【編集】→【カット】を選択すると、クリップボードにコピーされます。
新規作成するとクリップボードにコピーされているもので、新規作成されます。
リサイズ
リサイズしたい画像を「プレビュー」で開いて、【ツール】→【サイズを調整…】を選択します。
あとはリサイズするサイズを指定して、リサイズ完了となります。下に調整後のサイズも出ているので、リサイズの参考になります。
Web用への変換
画像の編集が終わったら、【ファイル】→【書き出す…】を選択します。
フォーマットを選択すると、それぞれのフォーマットで調整できる項目がでてきます。ここでプレビューされるといいんですが、そこまではありませんでした、残念・・・
切り貼り、リサイズ、変換と見てきましたが、他にも PDF へ注釈をつけたりと機能豊富なようです。画像編集のアプリケーションまではいらないけど、ちょっと直したいというときに便利ではないでしょうか。「プレビュー」でできないことが出てきたら、画像編集のアプリケーションに乗り換えるというのもいいかもしれないですね。
※ OS X Mountain Lion 上の Adobe Fireworks CS 5 で画像を保存すると、「画像が保存できませんでした」とメッセージが出ます。ただし、保存はされているので、メッセージが表示されるだけの不具合です。