サプリメントの活用


日本人のビタミン・ミネラル摂取量は所要量をほぼ上回っているという厚生労働省の発表を聞いて、安心している方もいるかと思われます。しかし、所要量と は欠乏症が起こらないギリギリの最低ラインの量で、いわゆるミニマムヘルス(最低限の健康)といわれる数字で、最善の健康を山の頂上だとすると、ミニマム ヘルスとオプティマムヘルスでは大きな差があります。下の図のグレーゾーンの部分が、突然死が起こる部分です。脳梗塞や心筋梗塞などは突然症状が表れ、最 悪の場合命を落とすこともあります。それが、現在の日本の現状でもあります。

では、なぜ厚生労働省はもっと健康になれるようなビタミン・ミネラルの所要量を勧告しないのかというと、すべての人が車や携帯電話を持つようにといった 勧告をしないのと同様、国の仕事は、最低レベルの健康を確保させることで、それ以上の高い健康を目指すかどうかは、個人の選択だからです。

もう1つの理由は、加工食品や飢えた土壌等の理由から、栄養素が食事だけから摂取することは、この現代社会ではほとんど不可能です。このような栄養不足 を手軽に補えるのが栄養補助食品です。栄養補助食品は。薬ではなく、天然の素材から必要な栄養素だけを抽出して凝縮した食品で、フード・サプリメントとも 言います。現代社会に生きている僕達は、この文明の恩恵である栄養補助食品を賢く使い、病気の予防だけでなくや健康維持だけでなく、今までに経験したこと のない最善・最高の健康を手にすることが可能なのです。

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