サプリメントの選び方


天然原料でつくられていること
天然のビタミンは、吸収や機能を助ける栄養素が自然の形で含まれていますが、合成のものは当然ながらその様なものは含まれていません。天然のものを摂った 場合の効率は、合成のものに比べてはるかに高いとされています。また、合成のミネラルを長期的に摂った場合、体内での蓄積が問題となりますが、天然のミネ ラルの場合、勧告量より多く摂った場合でも毒性の反応を示すことが極めて少ないとされています。

全ての必須栄養素がまんべんなくふくまれていること
ビタミン・ミネラルは単独で働くのではなく、お互いが共同して働いています。何か1つでも欠けると機能しなかったり、1つの栄養素だけ大量にとっても、そ れを助ける栄養素がなければ全体として機能しません。全ての栄養素をまんべんなく網羅することが重要になってきます。

栄養素間のバランスが理想的に保たれていること
カルシウムとマグネシウムでは2:1、亜鉛と銅では8:1、リンとカルシウムでは1:1、とされていますが、現代の食生活では銅やリンは食事からの摂取量が多いので、含有量を低く抑えることが必要です。

十分な量が含まれていること
加工食品、大気汚染、薬、喫煙、ストレスと現代社会では、ビタミン・ミネラルを大量に消費させる要因が多くあります。このような要因に対して、単に欠乏症 を防ぐというだけでなく、最善の健康を獲得するために、栄養所要量をはるかに超える十分な量のビタミン・ミネラルが含まれている必要があります。

手軽にとれるかたちになっていること
ビタミン・ミネラルはとにかく毎日継続して摂ることが重要です。忙しい方や、旅行や出張に出かけても簡単に摂れる形になっていることが必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です