ビタミンB3(ナイアシン)


特徴

B郡の中で最も必要量が多いが、一部は体内でつくられる

体内での働き

  • 酸化還元と転移反応など500種類近い酵素の補酵素として働く
  • エネルギー生産で、素材から水素を集め電子伝達系に渡す
  • 糖質、脂質、蛋白質の代謝に必要
  • ADPリボース供与体(核蛋白修飾)として働く
  • 性ホルモン、副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモンの合成に関与
  • 脂肪酸合成に働く
  • 細胞増殖に関与
  • 脳神経系の正常な働きを助ける
  • 血液循環をよくする
  • 血管拡張作用がある
  • 皮膚の機能を正常に保つ
  • 薬物代謝に関与
  • 脂肪組織の脂肪分解酵素の働きを低下させる

こんな方に

  • 疲れやすい
  • うつ状態になり、食欲がなく虚弱になる
  • めまいがし、身体のあちこちが痛む

多く含まれる食品

now printing かつお1切100g
25mg
鮭鮭1切80g
10mg
まぐろ刺身まぐろ刺身8切80g
12mg
now printingずわいがに1杯90g
9mg
いわし真いわし中2匹96g
11mg
さんまさんま1匹98g
9mg
さばさば1切80g
11mg
あじ開きあじ開き1枚110g
8mg
now printingさわら1切80g
11mg
now printing豚肉もも1切70g
7mg

 

ビタミンB3(ナイアシン)」への4件のフィードバック

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