特徴
吸収にはビタミンDが必要、またカルシウムとマグネシウムは2:1で摂ることが大切
体内での働き
- 体内の99%のカルシウムはリンと共同して骨、歯を形成し維持する
- 心筋リズムとすべての筋肉の収縮を調整する
- 種々の膜の選択的透過性、流動性の維持に関与
- 血液の浸透圧、酸とアルカリのバランスの調整に関与
- 細胞の情報伝達に関与
- ホルモン放出に関与
- 刺激に対する神経系の過剰な反応を抑え、正常に保つ
- 酵素の活性化に働く
- 細胞内セメント物質の維持に働く
- 細胞間の結合の維持に働く
- 食細胞の貧食能を高め、アポトーシスを促す
- 血液の凝固に働く
- 水銀、鉛、カドミウム、ストロンチウムの骨への沈着を防ぐ
- 乳汁生成を促す
- ビタミンや鉄など一般的なミネラルの代謝を助ける
こんな方に
- 骨や歯がもろい
- 骨粗鬆症である
- イライラする
- 高血圧である
多く含まれる食品
わかさぎ3匹75g 550mg |
どじょう5匹40g 360mg |
真いわし丸干し3匹40g 500mg |
煮干10匹15g 330mg |
あじくさや半分50g 470mg |
ししゃも3匹60g 255mg |
田作り30g 450mg |
いかなご飴煮3匹24g 250mg |
ふな甘露煮2匹30g 370mg |
あゆ2匹100g 245mg |
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