特徴
ナトリウムと共に働き体内の水分バランスの調整を行う
体内での働き
- 細胞内に30倍多く、神経インパルスを生じ筋肉の収縮を調整
- 細胞代謝、酵素反応、アミノ酸からの筋蛋白質の形成を助ける
- エネルギー生産酵素の活性化に働く
- 肝臓、筋肉でグリコーゲン生成と肝でのグルコース転換に関与
- ナトリウム、カルシウムと共に細胞膜電位を一定に保持する
- リンと共同し脳に酸素を送り、カルシウムと協同し神経筋の活性を調整する
- ナトリウムと共に心筋活動を正常に保ち、筋肉系に栄養を与える
- 浸透圧、酸とアルカリのバランス調整に関与
- ナトリウムによる血圧上昇に拮抗する
- 副腎ホルモン生産に関与
- インシュリン分泌など、ホルモン分泌を促進する
- 血液不純物の腎臓からの排泄を助ける
- 尿素合成に働く
こんな方に
- 高血圧である
- 肌荒れ
- イライラする
多く含まれる食品
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